大きなテーブル兼カウンターで “作りながら食べる” ライフスタイルを満喫中!

554view2016.03.22

ダイニング

主人は飲食店の料理長さん、奥さまも料理が大好きというFさん夫妻。使い勝手も居心地もいいキッチンが以前からのあこがれだったそう。「夜はゆっくりとお酒を飲みながら、料理をちょこちょこ作っては食べるというのがわが家のスタイル。食後にリビングに移動しなくても、ダイニングテーブルでそのままくつろげる間取りが理想でした」

中古マンションを購入してリフォームすることになったときも、“くつろげるダイニングキッチン”を真っ先にリクエスト。プロデュースを依頼した「リビタ」から提案されたのは、南向きの窓に沿ってダイニングテーブル兼キッチンカウンターを大胆に配したプランでした。「最初に図面を見たときはびっくりしたけれど、日当たりや風通しは抜群だし、ベランダ越しに外の景色も見えて居心地は最高。横移動だけで調理や片づけができるのも便利です」

料理をする人と食べる人の一体感も、イメージどおりだったというお二人。友人を招いての食事会でも、みんなで作りながら食べるスタイルを楽しんでいるそう。

インテリアには事前にご主人からのリクエストがありました。「仕事柄、店舗みたいな内装だと落ち着かなくて(笑)。ダクトむき出しやコンクリート打ち放しではなく、ちゃんと家らしい雰囲気にしたかったんです」。雑貨好きの奥さまのセンスも生かされて、LDKはほっとなごめる雰囲気に。古材やペイント壁のさりげない生かし方にも、お二人のナチュラルな人柄があらわれています。

 

Kitchen Space

キッチン

カウンタートップの人造大理石は濃いカラーを選び、空間を引き締めました。奥にはごろりと横になってくつろげる畳コーナーをレイアウト。

 

キッチン

既存のキッチンは独立型で、キッチン本体は真っ赤でした。

「火を使う作業より、シンクまわりでの作業のほうが多いと思って」、食べる人に近いカウンター上にシンクを配置し、コンロは壁側に。油汚れも気になりません。

設備機器MEMO

レンジフード ・・・「サンワカンパニー」 ミニマル KT06621

ガスコンロ・・・ 「ハーマン」 C3WL4PWAS5SV

水栓金具・・・ 「TOTO」 TKHG32PBE

食洗機 ・・・「リンナイ」 RKW-403C-SV

 

キッチン収納

左写真:キャビネットの収納は引き出しをメインに。奥まで無駄なく使えるのがメリットです。取っ手の出っ張りがない端正なデザイン。

右写真:キッチンの一角にはパントリーが。L字形に造りつけた棚に、食材や調理器具をたっぷりしまえます。冷蔵庫もここへ。

 

ダイニングキッチン

LDと4畳の洋室の間仕切り壁(右手)を撤去しました。

2部屋に分かれていた南側のスペースを、広々としたワンルームのLDKに。窓からの眺めを楽しみながら過ごせます。

 

キッチン収納

 

左写真:LDKの一角には飾り棚も設けたカウンターを設置。奥さまが趣味の手芸やレザークラフトを楽しんでいます。天板は素材感が魅力の古材。

中央写真:カウンターの内側は、扉つきの食器棚。普段使いのものから来客用まで、ほとんどのものがおさまる収納力です。

右写真:キッチンカウンターの窓に面した側にも、古材で飾り棚をとりつけて、お気に入りの食器類を飾りながら収納。

 

Other Space

Bedroom & Kid's Room

子供部屋・寝室

子供部屋:北側に2つあった洋室をワンルームにして、将来の子ども部屋用に。家族がふえたら仕切って使えるよう、ドアは2カ所に設けています。

寝室:和室だったスペースの一部を生かして予備室をプラン。将来は主寝室として使う予定です。LDや廊下との間には室内窓をつけて、風通しよく。

 

Living

リビング

以前は独立した和室がありました。約半分を畳コーナー、残りを洋室に。

リビングがわりの畳コーナー。自由にとりはずせる置き畳なので、いずれここにソファを置くことも可能。ブルーの黒板塗料を塗った壁がアクセントに。

 

W・I・C & Toilet

ウォークインクローゼット・トイレ

ウォークインクローゼット:念願だったウォークインクローゼット。右手の棚は来客用の布団がしまえる奥行きに。

トイレ:トイレの便器は既存のものを利用。壁の厚みを生かして棚を造りつけ、ディスプレイが楽しめるコーナーに。

 

Sanitary

洗面台

ユニットタイプの洗面台と洗濯機置き場が並んでいました。

洗面室の広さは大きく変えず、内装を一新。洗面台はシンプルなベッセルタイプに。ボウルは「INAX」の製品。

 

 

リフォームのポイント

わが家のキッチン、 ここにこだわりました!

  • 【全体のイメージ】シンプルでありながら “住まい”らしい ぬくもり感を重視
  • 【レイアウト】作りながら食べるのに 最適なDK一体型
  • 【素材&設備機器】お手入れしやすい 人造大理石のカウンター
  • 【収納スペース】冷蔵庫までおさめられる パントリーを設置

 

設計のポイント

ダイニングテーブルでくつろぐという生活スタイルに合わせて、家じゅうで最も条件のいい場所にDKを配置。一般的な“ソファのあるリビング”を設けないことで、的をしぼったプランになり、スペースにゆとりが生まれました。若いご夫婦ということで、可変性もプランに盛り込み、置き畳を利用したフレキシブルに使える畳コーナーや、将来、2部屋に仕切れる子ども部屋用の洋室も提案。家族の成長に合わせて使い方を変えられるように配慮しました。

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リビタ 森本寛之さん

リノベーションのワンストップサービス「リノサポ」の専属コンサルタント。物件探しから設計、施工、資金計画、引き渡しまでフルサポート。

DATA

間取り図

 

家族構成 夫婦+子ども1人
住居形態 マンション
築年数 30年
建物規模 9階建ての4階
専有面積 88.48㎡(26.77坪)
リフォーム面積 88.48㎡(26.77坪)
リフォーム期間 2012年12月〜2013年3月
リフォーム費用 約1000万円
リフォームプロデュース リビタ
リフォーム設計・施工

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